群青の空を越えて

全ルート終了。以下感想みたいなの


とりあえず攻略順に関しては某氏(id:arsyu)の勧めたものでやってみたのですが、この内容ならば若→加→美で問題ないかと。
ぶっちゃけ、若菜ルートの後の美樹ルートでもかなり温いと感じたので、どうしても温さを回避したい場合は美樹ルートを最初に持ってくるしかないかなぁ。
つか、正直グランドルートでもちと温い感じ。


で、次にキャラクター。
小隊長>>>(越えられない壁)>>>教官=カメラの人>>>その他の方々>>>>>加奈子
とりあえず、加奈子ルートの小隊長が凄すぎた。
最後の管制官とのやり取りが熱すぎて熱すぎて。
つか、全然メインのキャラではないはずなのに、おいしいところはかなり持ってってるな小隊長。
そのほかのキャラに関しては色々考えたけどやっぱり
「教官に罵られたい」ぐらいしか書くことないかなぁ。
というか、この作品はキャラ単位で評価するもんじゃないね。
この作品という舞台装置の一つとして捉えるのが正しいかと。
どのキャラもこの作品に必要なだけの存在は出してるし。


シナリオに関しては
個人的には、若菜→加奈子→美樹→その他の順がいいかな。
この順番が、段々と政治的な描写が多くなっていくと思ったから。
某氏が感想で書いている通り、この作品は軍事ネタよりも政治・経済関連の部分についていけるかどうかのが重要だと思うので。
なんかグランドエンドが賛否分かれそうなんだけど、他ルートとの兼ね合いを考えるとこの終わり方はありかと。
ただ、そこに至るまでに散々問題提起して結論を投げた感じも少ししたので、そこら辺もう一歩踏み込んで、何かしらの一意見を提示して欲しかったかなぁ、というのはあったけど、これはまぁ、シビアな問題だし仕方ないかな、と。
それはそうと、若菜ルートの最後の10年って長すぎだろ?ってこととか、ヨーロッパの動きなんかがグランドルートでフォローされたり伏線になってたのは驚嘆。


と、本当は個人的な感想も書こうと思ったんだけど、ちょっと自分の心が高揚しているので落ち着いてからゆっくり書こうかと。
まぁ、とにかくそれだけ自分の心を揺さぶるものがあったのは事実です、とだけ。


以下私信
そういや、小隊長と教官のアイコン描こうか迷ってるんですけど識別子何がいいのかなぁ?